福岡大学工学部機械工学科Department of Mechanical Engineering,Fukuoka University

機械工学科の4年生が学会発表を行いました。

    2022年11月21~24日に東京都にて開催された「第60回燃焼シンポジウム」にて流体工学研究室の4年生2名が研究発表しました。

「燃焼シンポジウム」は国内の燃焼工学系の学会です。それぞれ理論的手法を用いた新しい燃焼モデルの評価と新しい実験的アプローチによる実験結果を発表しました。聴講者からの質問も多数いただき活発な質疑応答を行いました。発表した学生にとって対面形式の学会は初めての経験であり、対面形式ならではの議論、交流を深めました。

 

“新たな乱流燃焼モデルの提案とその評価-第三報:乱流燃焼速度における火炎伸長とルイス数の影響の評価”

〇濱田 元斗、伊藤 大明、赤木 富士雄、稲毛 真一

 

“ハイブリッドロケット用観察窓付き淀み点燃焼器による燃料後退速度測定”

〇鮫島 達志、川端 洋