2024年11月10日~13日に台湾 Taoyuan Convention and Exhibition Centerで開催された「the 34th International Symposium on Transport Phenomena:ISTP-34(第34回・輸送現象に関する国際会議)」にて、流体工学研究室の濱田 元斗さん(以上、修士2年生)益田 琉希那さん、山下 颯太さん(修士1年生)の3名が、以下の題目で発表を行いました。
濱田元斗さん:Consideration of a new combustion model combining a simplified three-reaction model and a Hyperbolic Tangent Approximation model
益田琉希那さん:Evaluation Of Eddy Viscosity At LES Sub-Grid Scale Using SHELL MODEL
山下颯太さん:Effect Of Swirl Velocity On The Diffusion Characteristics Of Coaxial Swirl Jets
修士2年生は2回目の国際会議ということで、前回の経験と反省を活かして積極的に講演準備を進めていました。一方、修士1年生は初めての国際会議ということで、論文原稿の執筆から英語によるスライド作成と発表練習までの準備を入念に行い発表に臨みました。当日は極度の緊張の中でしたが、練習通りに発表を行うことができ、聴衆からも活発な質疑を受けました。
発表終了後は、「千と千尋の神隠し」で有名な九份および台北市街を観光し、発表を無事に終えた達成感の中で美味しいお食事や烏龍茶を満喫しました。