2023年11月23日～24日に亀の井　田沢湖ホテル(秋田県)にて開催された「第32回スペース・エンジニアリング・コンファレンス[SEC’23]」にて機械工学科の3年生が研究発表しました。「スペース・エンジニアリング・コンファレンス」は、国内の宇宙工学に関する基礎研究から宇宙機システムの開発・運用に至るまでの幅広い分野の講演・議論を通じて宇宙工学の発展に寄与することを目的とした学会です。

　今回機械工学科の学生を中心として活動をしている宇宙探査サークルFUROCKが今年8月に実施したハイブリッドロケット打上実験の結果について詳細を発表しました。（関連リンク：https://www.fukuoka-u.ac.jp/fukudaism/campus_life/23/10/18741.html）

聴講者からの質問も多数いただき活発な質疑応答を行いました。発表した学生にとって学会発表は初めての経験であり、発表・議論を通じて多くの事を学びました。

“第19回能代宇宙イベントにおけるハイブリッドロケット打上実験結果”

〇田中　健司(学部3年生)、福岡大学宇宙探査サークルFUROCK、川端　洋