福岡大学工学部機械工学科Department of Mechanical Engineering,Fukuoka University

流体工学研究室の学生4名が国際会議で発表しました。

    2023年9月24日~27日に熊本城ホールにて開催された「the 33rd International Symposium on Transport Phenomena:ISTP-33(第33回・輸送現象に関する国際会議)」にて、流体工学研究室の大城翔貴さん、濱田京助さん、水口颯人さん(以上、修士2年生)濱田元斗さん(修士1年生)の4名が、以下の題目で発表を行いました。

大城翔貴さん:Evaluation of turbulent energy spectrum by cooperation of LES and shell models

濱田京助さん:Numerical Simulation of Combustion Process of Fuel Film under

                                High Pressure   Conditions

水口颯人さん:MODELING OF STRATIFIED SHARE FLOW USING OF TURBULENT SHELL MODEL

濱田元斗さん: INTRINSIC INSTABILITY ANALYSIS OF PREMIXED FLAMES USING

                             THE HYPERBOLIC TANGENT APPROXIMATION MODEL

  学生にとって対面形式での国際会議への参加は初めての経験であり、論文原稿の執筆から英語によるスライド作成と発表練習までの準備を入念に行い発表に臨みました。当日は、極度の緊張の中でしたが練習通りの発表を行うことができ、聴衆からも活発な質疑を受けました。

 

  発表後のバンケットでは、東京理科大の研究グループとご一緒することができ、発表を無事に終えた達成感の中で美味しいお食事や飲み物を楽しみながら、研究に関する事から学生生活に関する事まで、楽しい情報交換を行いました。

  また、研究室の共同研究者であり本学会の基調講演を行ったインペリアルカレッジ・ロンドンのテーラー先生とも交流を深めることができ、国際学会への参加を通じて国内外の研究者や学生と交流することができました。