福岡大学工学部機械工学科Department of Mechanical Engineering,Fukuoka University

流体工学研究室の4年生2名が学会発表を行いました。

   2024年1月18日~19日にJAXA宇宙科学研究所(神奈川県)にて開催された「令和5年度宇宙輸送シンポジウム」にて流体工学研究室の4年生が研究発表しました。

 「宇宙輸送シンポジウム」は宇宙輸送(ロケット)、ロケット推進系に関わる将来構想やシステム研究及び基礎研究に関する講演会です。今回は卒業論文で進めているハイブリッドロケットエンジンの実験結果について詳細を発表しました。

 聴講者からの質問も多数いただき活発な質疑応答を行いました。発表した学生は発表・議論を通じて多くの事を学びました。

 

“低融点燃料を用いたハイブリッドロケットのスケール効果に関する研究ースケール比2.0における実験的燃料後退速度評価ー”

〇入江 翔太(学部4年生)、安永 尚生(大学院2年生)、川端 洋

 

“端面燃焼式ハイブリッドロケット用パラフィン燃料の燃料後退速度に燃焼室圧力及び酸化剤質量流束が与える影響”

〇山本 涼太(学部4年生)、川端 洋